IRONMANレース3〜4時間前に朝食を食べるべき理由とは?

RONMANレース3〜4時間前に朝食を食べることで、筋肉へエネルギーが行き届き、パフォーマンスが高まるという。

オーストラリア ディーキン大学の研究チームは、運動する3〜4時間前に朝食を取ることで、パフォーマンスが上がるという論文を2003年に発表した。

同研究チームによると、レース3〜4時間前に140〜330グラムの炭水化物を摂取することで、筋肉にエネルギーが行き届き、パフォーマンスを高めることができるという。

運動に必要なエネルギーは、肝臓にも貯蓄されるが、睡眠中に減少してしまうので、レース前の朝食で炭水化物を摂取することが望ましい。

また、南アフリカの研究チームは、朝食(100gの炭水化物、運動3時間前)を食べた場合と朝食を食べない場合で、バイクでのパフォーマンスの違いを調査した。その結果、朝食を食べた場合のほうが、より長く身体を動かすことができたという。

IRONMANレースでは、スタート前の3〜4時間前、つまり朝3〜4時のタイミングで炭水化物を中心とした朝食を摂ると、レース中のパフォーマンスを高められる可能性がある。

参考文献:
Pre-exercise carbohydrate and fat ingestion: effects on metabolism and performance
The effect of a preexercise meal on time to fatigue during prolonged cycling exercise.
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